第11回早稲田教育実践研究フォーラム

11月12日に、今年で11回目となる早稲田教育実践研究フォーラムが開催されました。

今年は、例年のラウンドテーブルに加えて、午前中は福島県浪江町立浪江小学校校長 遠藤和雄先生に「原発避難の中での学校―浪江小学校の取り組みから―」というテーマで講演していただきました。 (後援:早稲田大学 総合人文科学研究センター「現代社会における危機の解明と共生社会創出に向けた研究」研究部門)参加者は、いまだに先の見えない避難先での子どもたちの様子や子どもを支える学校の取り組みに熱心に耳を傾けていました。

ラウンド・テーブルでは、教育、福祉、芸術など多様な実践に関わる人たちが、実践をかたり、省察しました。

100名ほどの参加者があり、発表者も聴き手も深い学びをえることができたのではないかと思います。