第 10 回 早稲田教育実践研究フォーラムが開催されました!

11月14日(土)に今年で10回目となる 早稲田教育実践研究フォーラム「実践し省察するコミュニティ」が開催されました。
70名ほどが参加し、ラウンドテーブル、ポスターセッションを通して、さまざまな実践を振り返り、実践についてともに省察しました。

ラウンドテーブルでは、13グループ×午前・午後で約26の実践が報告されました。
参加者の一人の教員からは、全くバックグラウンドが違う人に話すことで、自分の実践のもつ意味を見出すことができた、といった感想が聞かれました。
実践現場では出会うことのない、多様な背景を持つ人たちが共に刺激を与え合えるというのも実践フォーラムの魅力です。


ポスターセッションでも、福祉施設での音楽療法、公民館活動、地域づくり実践、学習塾の活動など多種なような発表がなされ、みなさん真剣に聞き入り活発な議論も起こっていました。




「コミュニティ」がもつ意味を実感できる一日となりました。